イタリアワインの特徴は?美味しい・楽しい・奥深い
ワインを寝かせてみたり、食事とのマッチングを考えてみたり、楽しみながら飲むお酒の代表格であるワイン。
今はどこでも気軽に買えますし、健康のために毎晩飲んだりと、普段の生活でも日常的に飲まれるようになりました。
赤に白、ロゼにスパークリングなど、バラエティー豊かで、ワインがお酒の中で一番好き、という方も多いのではないでしょうか。
国内ワインの消費量もここ10年で格段に上がっています。
ただ、ワインは美味しいけど、レストランに入ってもあまり違いが分からず、何となく注文している人も多いですよね。
ワインは飲む機会が多く、ワインの知識があれば話題も増えますし、うんちくでも語れれば、ちょっとかっこよかったりもします。
ワインに詳しくなりたい気持ちはあるものの、本屋で売ってるワイン本を見ても、なんか小難しい。
ワインの講座も開かれたりもしてますが、少し敷居を感じ足を踏み入れにくかったりもしますよね。
そんな方にオススメしたいのが、今ワイン好きの間で人気が高まっているイタリアワイン通信講座です。
イタリアのワインとは
イタリアはワイン生産量で、世界1位なんです。
その生産量は約40億リットル。もはや想像できない数字ですよね。
1位:イタリア
2位:フランス
3位:スペイン
4位:アメリカ
5位:アルゼンチン
6位:オーストラリア
7位:中国
8位:南アフリカ
9位:ドイツ
10位:チリ
※毎年、細かい順位変動はあります
南北に長く伸びたイタリア半島は、日照量も多く温暖な気候で恵まれ、ブドウ栽培に適しており、ワインの大地(エノトリーア・テルス)と呼ばれています。
イタリアには20ある州の全てでワインが作られており、国民的に親しまれているお酒といえます。
国民の数は、日本の約半分(6,000万人)ですが、イタリアのワイン消費量は日本の約14倍。
イタリアには多くの銘醸地が存在し、土着品種の大国です。
※土着品種とは地元で採れたブドウで造られたワインのこと
ブドウ栽培に恵まれ、ブドウ品種は政府が公認しているだけでも400種類以上もあり、多種多様なワインが楽しめます。
ただ、ワインといえばフランス、というイメージの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本でフランス料理といえば、フルコースだったり、何かの記念日の時に食べるものなど、少し高貴なイメージがありますよね。
イタリア料理はパスタやピザなど、自宅だけでなく、大勢でカジュアルで食べる機会も多く、イタリア料理によくあうのは、やっぱりイタリアワインです。
レストランやワインショップでもイタリアワインを見る機会は多いのではないでしょうか。
ただ一方で、ワイン好きの中でも、「イタリアワインは難しい」といった声があったりします。
確かにイタリアワインの特徴を、一言でいうならば、「複雑」というが言葉があてはまるかもしれません。
ブドウ品種が多く、土着品種がさかんなように様々なスタイルで醸造されている多様性から、そう言われるのかもしれません。
また、DOCG、DOCといった格付けはあるものの、フランスワインほど格付けが厳格ではありません。
とっつきにくいイメージのあるイタリアワインですが、それぞれの個性や特徴が色濃く、一度、世界観に触れると、その奥深さにハマってしまう人が多く、ワイン好きでもファンになってしまうのがイタリアワインです。
イタリアワインをマスターすれば、すべてのワインを制することができる(?)かもしれませんね。
イタリアワイン通信講座の概要
イタリアワイン通信講座は、月に1回、1年で全12回の通信講座です。
毎月送られてくるのはテキストだけでなく、2本のワインが自宅に届きます。
送られてくるワインの中には、日本では入手困難なものや、1本7,000円を超すワイン、
また、ガンベロ・ロッソの最高賞であるトレビッキエーリ賞を受賞したワイナリーのものまで入っています。
初回お届け時には、サイズや形の違ったワイングラスが4種類付いており、ワイングラスの違いにより、ワインの香りや味の違いを体感できます。
また、自宅やお店で、誰かと感想を語り合いながら、楽しむこともできます。
この講座を企画・開発した、イタリアNo1を受賞した林基就ソムリエのテイスティングノートもワインと一緒に送られてくるので、模範解答を見ながら、テイスティングの精度をあげられるのも魅力です。
イタリアワイン通信講座は、以下のページで詳しく解説していますので、ご興味があれば、ぜひ1度チェックしてみてくださいね。