イタリアワイン通信講座で届くワイン銘柄一覧の紹介

イタリアワイン通信講座では、毎月のテーマに沿ったテキストとともに、毎月2本のワインが自宅に送られてきます。

日本では入手困難でなかなか出会えないワインも含まれます。

講座は全12回なので、1年間で24本のワインが送られてくることになります。

イタリアの北から南の州を順に巡る形で、各州のワインが送られてきます。気になるワイン24本を一覧にしました。

イタリアワイン通信講座で自宅に届くワイン銘柄一覧

第1回目

1.ソーヴィニョン

【格付け】DOCアルト・アディジェ
【生産者】コルタッチ
【生産地】アルト・アディジェ州

標高400mから600m程度まで粘土が混ざる砂利質の畑。ハーブや柑橘類(レモン等)のフレッシュフルーツ等の豊かな香り。凛とした酸味が適度なボリュームを支えており、とても調和の取れた仕上がりといえます。気品のある蜜の後味が長めに残り、独特の青っぽさは薄めとなっています。

2.スキアーヴァ“ソンタレール”

【格付け】DOCアルト・アディジェ
【生産者】コルタッチ
【生産地】アルト・アディジェ州

古木で樹齢は40年。発酵をステンレスタンクで行い、熟成は大樽で行います。薄い輝きを持つルビー。レッドベリー系統(クランベリー、ストロベリー、チェリー等)がメインの香り。フレッシュでフルーティーな味わいと、余韻のある苦みがこの上ない調和を生み出しています。美しさに浸ることのできる余韻を楽しめます。

第2回目

1.マイルビー

【格付け】DOCバルベーラ・ダルバ
【生産者】ヴィジン
【生産地】ピエモンテ州

スタイリッシュなボトルとネーミングは万人受けします。開封直後でも口当たりがよく美味しい。女性が喜びます。1年3カ月間トノーで熟成。シナモンやカンゾウの程よい刺激と、ダークチェリーやローズの豊かな匂いがバランスよく混ざり合う。トノーによりちょうどいいボリュームになっており、それでいて滑らか。バルベーラならではの酸味が上品な余韻を作り上げています。

2.ランゲ・ネッビオーロ

【格付け】DOCランゲ・ネッビオーロ
【生産者】ストロッピアーナ
【生産地】ピエモンテ州

ブドウはモンフォルテのブッシアのもの。マロラクティック発酵をフランスの小樽で行い、そのまま熟成を1年間継続します。美しさを感じさせるフルーティーな香りに、カンゾウ、ハーブ、スミレ等の繊細で上品な香りが混ざります。とても微細なタンニンがマッチし洗練。バローロを思わせる品質です。

第3回目

1.ヴェルメンティーノ“アイモネ”

【格付け】DOCリヴィエラ・リグーレ・ディ・ポネンテ
【生産者】ビオ・ヴィオ
【生産地】リグーリア州

コクのある味わいと香り高いアロマが魅力のヴェルメンティーノ。昔からこの土地にどっしりと構えるブドウ(樹齢30年のみ)のみで醸造。18~20度での発酵をステンレスタンクで行い、スキンコンタクトを40時間の低音で行います。微細な澱と一緒にバトナージュを2月までさせつつ120日間熟成。ヴェルメンティーノならではのトロピカルフルーツ、ハーブ、パイナップルの香りが魅力。

2.ロッセーゼ“ウ・バスティオ”

【格付け】DOCリヴィエラ・リグーレ・ディ・ポネンテ
【生産者】ビオ・ヴィオ
【生産地】リグーリア州

バトナーシュを行いながら120日間熟成。ローズ、カシス、薄いルビーカラーのチェリー等の煌びやかな匂い。綺麗でありつつも可愛らしい。タンニンは少なめで、口当たりがよい。かすかな苦みが余韻として残り、全体をまとめています。

第4回目

1.”イ・マンドルリ”

【格付け】DOCサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ
【生産者】ニコルッチ
【生産地】エミリア・ロマーニャ州

タンニンやサンジョヴェーゼならではの酸味を控えめにしつつ、フルーティーさを強調することで、非常に飲みやすくなっています。ストロベリーの飴を舐めているかのような果物感のある煌びやかな香り。可愛らしい酸味は、どんな料理にもマッチします。

2.”トレ・ロッケ”

【格付け】DOCサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ
【生産者】ニコルッチ
【生産地】エミリア・ロマーニャ州

大樽でしっかり熟成させて生み出すサンジョヴェーゼ・クラシコ。美しいルビーカラー。濃密なレッド系統のベリーの香りのみならず、大樽で熟成させたことによる非常にデリケートな香りを感じられます。味わいは濃厚ですが、控えめなタンニンが上品にまとめあげており、酸味も控えめ。口当たりは柔らかいです。

第5回目

1.ヴァルポリチェッラ・クラッシコ

【格付け】DOCヴァルポリチェッラ・クラッシコ
【生産者】セコンド・マルコ
【生産地】ヴェネト州

手作業のみで収穫。フルーツの皮と一緒に14日間発酵。セメントタンクで半年間、大樽(5000L)で更に半年間熟成。赤系統ベリーメインの香りで、明るいルビーカラー。バレリーナが踊る美しい姿を思わせる、煌びやかな酸味が心地よく非常に上品な一本となっています。

2.“ヤシック”

【格付け】IGTヴェネツィア・ジューリア・ビアンコ
【生産者】ボルゴ・サン・ダニエーレ
【生産地】フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州

ブドウならではの新鮮さを活かすため、一回果物の皮が凍るレベルで凍らせて7~8℃でプレスを行います。その後、16~18℃発酵させ、熟成はステンレスタンクのみ。マルヴァジアのフルーティーさとリースリングならではのアロマ的な香りが魅力で、どんな時楽しめます。

第6回目

1.“ブリオ”

【格付け】DOCガルダ
【生産者】ペルラ・デル・ガルダ
【生産地】ロンバルディア州

シャルドネがスプマンテ用オンリーで製造されるのがベルラ・デル・ガルダ流。表層が石灰質の畑であり、粘土交じりの氷堆石。とても滑らかで濃密な泡で、ハチミツや黄色の花の存在感もあります。適度な酸味が後味としての残り、とても気持ちいい風味です。

2.“レ・チーメ”

【格付け】IGTアルト・ミンチオ パッシート・ビアンコ
【生産者】リッキ
【生産地】ロンバルディア州

ブドウは標高250メートルで育ったものを採用。3カ月間じっくりとアパッシメントさせてから、バリックよりも更に小さな樽で熟成を1年3カ月~1年8カ月行います。甘さと酸味がバランスよく交わるパッシートであり、程よい酸味が後味として残るので、いくらでも飲めてしまいます。コストパフォマンスに優れた、500mlボトルのデザートワイン。

第7回目

1.”アンティーケ・ヴィエ”

【格付け】DOCGキャンティ
【生産者】ピエトロ・ベコンチーニ
【生産地】トスカーナ州

きちんと完熟したブドウを採用。伝統あるセメントタンクで、3週間アルコール発酵させます。そして、セメントタンクのまま熟成。ピエトロベコンチーニにおいて木樽を使わない赤ワインはこれだけ。1年以上は瓶熟し市場に出します。

2.ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ

【格付け】DOCロッソ・ディ・モンテプルチャーノ
【生産者】コントゥッチ
【生産地】トスカーナ州

毎年10月の上旬にサラルコのブドウを収穫。12日程度MLF発酵を26~28℃でおこない、そこから大樽(2000L)で8ヶ月間熟成。キイチゴやザクロ等の赤系フルーツの可愛らしい香り。一本芯が通った、煌びやかな後味も魅力です。

第8回目

1.“ブーカ・デッラ・マルコーナ”

【格付け】DOCカステッリ・ディ・イエージ・クラッシコ
【生産者】ヴェルディッキオ・デイ
【生産地】マルケ州

西~北西向きの畑(標高220メートル)。香りや新鮮さをキープするため、低温(18℃)でやや長期間(20~40日程度)発酵させます。そして、シュールリー熟成をステンレスタンクで行います。ミネラル感や、ヴェルディッキオならではのピスタチオの香り、ハーブの存在感が楽しめます。

2.“カンポフィオリート”

【格付け】ロッソ・コーネロDOC
【生産者】ルーチェソーレ
【生産地】マルケ州

収穫を10/5~10/15に行います。マセレーションをおよそ27℃でやや長期間(10~12日間程度)行います。約2年間の熟成では、小樽、セメントタンク、ステンレスタンクを使用。チェリーやブルーベリー等のフルーティーな香りや、キノコや黒スパイス等の香りがマッチします。かなり微細なタンニンで、柔らかい口当たりです。

第9回目

1.ペコリーノ・スーペリオーレ

【格付け】DOCアブルッツォ
【生産者】フォンテフィーコ
【生産地】アブルッツォ州

潮風が生み出す濃密な味わいと最高の香り。発酵と熟成はステンレスタンクにて。ディープな麦わら色が特徴。ハーブ(セージ、バジル等)の香りや、ピンググループフルーツ、熟した柑橘類の香りも。醸造をステンレスタンクのみで行うことで新鮮さをキープしつつ、ベコリーノならではの深いテイストや凛とした酸味、ミネラル感などを演出します。

2.チェラスオーロ・ダブルッツォ・スーペリオーレ

【格付け】DOCチェラスオーロ・ダブルッツォ
【生産者】フォンテフィーコ
【生産地】アブルッツォ州

モンテプルチアーノの魅力をしっかり具現化した深い味わいは、単なるロゼを超えてます。低温浸漬を18時間行い、19度でアルコール発酵。紫も少し感じられる、とても濃い桃色。
ミネラル感とラズベリー等の新鮮な味わいも特徴で、カンゾウやミント等の後味が長く続きます。

第10回目

1.“ルーリス”

【格付け】DOCGヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ
【生産者】デッペール
【生産地】サルデーニャ州

毎年9月の2週目に収穫。マセレーションを低温で行うことで新鮮さをキープ。麦わら色ベースでややグリーンが入る。白い花やトロピカルフルーツの香りがあり、濃密でうまみのある味わい。ミネラル感、塩味、酸味、苦みのバランスも絶妙。美しい後味が残ります。

2.“ナイジ”

【格付け】IGTテッレ・シチリアーネ
【生産者】ブルニャーノ
【生産地】シチリア州

9ヶ月間ステンレスタンクで熟成を行う。完熟チェリー、ブルーベリー、すぐり、ザクロ等の小さいフルーツの香りから、スパイス、アンズ、プルーン等の繊細な香りも感じられます。デレスタージュすることで柔らかく微細で良質なタンニンはとなり、上品な味わいに。

第11回目

1.シンビオティコ

【格付け】IGTカンパーニア・ビアンコ
【生産者】オッピダ・アミネア
【生産地】カンパーニア州

100%自然派ワインで、一切の化学物質(酸化防止剤も含む)を不使用。自然酵母のみでシュルリーを120~150日間ほど。甘酸っぱいパインや夏みかんの香りに、香ばしいナッツ類がコラボ。適度なボリューム感があり、ハチミツレモンを思わせる酸味が気持ちよく広がり、後味として残ります。

2.コーダ・ディ・ヴォルペ

【格付け】DOCサンニオ
【生産者】オッピダ・アミネア
【生産地】カンパーニア州

粘土質土と凝灰岩の畑はたった0.5ヘクタール。アルコール発酵を20度で行い、さらにマロラクティック発酵。シュルリー熟成をステンレスタンクで行い、一部をオーク樽で熟成。
とろっとした完熟フルーツを感じさせるテイスト。ほどよい苦みと塩味とボディー感。

第12回目

1.”モンテルシーノ”

【格付け】DOCGバルバレスコ
【生産者】ヴィジン
【生産地】ピエモンテ州

150名のワイン好きがチョイスする人気ワインNo3。モンテルシーノの単一畑から、ワインへの深い愛と熱意が感じられるバルバレスコ。Viginのフラッグシップです。ステンレスタンクで15~18日間ほど発酵・醸造。1年と8カ月間500リットルのトノーで熟成。これによりタンニンがとても柔らかくなります。鉄、カカオ等の繊細な香りと、ローズ、ザクロ、プラム等の煌びやかな香りがマッチします。

2.ピニャターロ プリミティーヴォ

【格付け】DOCプリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア
【生産者】タガーロ
【生産地】プーリア州

ブルゴーニュの赤果実味とは違う、プラムやイチゴジャムのような円熟味のある黒系果実の香りが広がります。仄かな甘味があり舌触りが柔らかい、また微細なタンニンの味わいはシルキーな余韻が続きます。上品でトータルバランスに優れたワインです。

 

送られてくるワインの中には、イタリアNo1ソムリエになった林基就さんの現地コネクションにより、直輸入が実現したものも含まれます。

ブドウ品種からワインの仕上がりまで、真摯に取り組む生産者のワインを直輸入。輸入するワイナリーについては、すべて現地での動画取材を公開するといった徹底ぶりです。

また、イタリアのガンベロロッソ社が発行するイタリアワインガイド「ヴィーニ・ディタリア」は世界的にも権威があり、その最高賞である「トレ・ビッキエーリ賞」を受賞したワイナリー「ビオ・ヴィオ」のワインも銘柄違いではありますが送られてきます。

高級ワインであるバルバレスコが含まれていたり、バラエティーにとんでいます。希少性が高く、個性豊かなイタリアワインを堪能することができますよ。